レビュー

地域県民だけが知っている特産品・観光名所・ローカルネタin岐阜

岐阜県と聞くと、合掌造りの飛騨・白川村や、日本三名泉のひとつ下呂温泉がある飛騨地方を想像する方も多いのではないでしょうか。

なかなか、織田信長で有名な岐阜市のほう、つまり、美濃地方は飛騨ほど話題に挙がることはありませんが、観光スポットや美味しい地元カフェがたくさんあります。

この記事では、岐阜県美濃地方に生まれ、美濃地方内で20年間すくすく育った正真正銘の岐阜っ子である筆者が、岐阜県美濃地方の観光名所やローカルカフェ、お土産をご紹介します。

岐阜県の紹介について

岐阜県は人口約198万人が暮らす内陸県で、日本の中部地方に位置しています。

今回メインに紹介する美濃地方の岐阜市ではおよそ40万人が生活しており、交通の便の良さからお隣・愛知県各都市のベッドタウンにもなっています。

ちなみに飛騨地方では毎年たくさん雪が積もり、スキー観光地にもなっていますが、美濃地方ではそのイメージとは真逆でほとんど雪が降りません。

岐阜県最大の特徴は、何と言っても近年アニメでも話題を呼んだ独特の方言、『岐阜弁』です。

語尾の「~だよね」は「~やおね」「~やら」に変化しますし、「何しているの?」を「なにしとんの?」と言うように、「や」と「ん」が異様に多く、関西風の口調を関東のイントネーションで話しているような感じになります。

わさび
わさび
寒天かっとかんといかんかったのにかっとかんかった!

これは岐阜弁で、「寒天を買っておかなければいけなかったのに、買わなかった」という意味になります。そのようなシチュエーションがあるかどうかはさておき、なんだか早口言葉のような、ひょうきんな言葉に聞こえます。

岐阜県で観光したい場所について

『ほんならこっからは岐阜について紹介するんやお!』

それでは、ここからは岐阜県美濃地方で観光したい場所や食事処についてご紹介します。

岐阜公園(岐阜市)

岐阜公園は、岐阜駅から車で約10分のところにある、日本の歴史公園100選にも選ばれている公園です。

自然を大切にしたのんびりした時間がそこには流れています。

今回紹介するスポットのほかに、信長の庭や三重塔や、周辺には岐阜大仏などもあります。

 岐阜城

岐阜公園内のロープウェーか登山道から登れる金華山山頂に、織田信長が天下統一の拠点にした岐阜城の復元レプリカがあります。

展望台から眺める夜景は必見です。

展示室には戦国時代の武器や甲冑を見ることができます。

名和昆虫博物館

岐阜市歴史博物館のとなりに、ひっそりと建つ建物は名和昆虫博物館と呼ばれる現存する日本最古の昆虫博物館があり、筆者一番のおすすめ名所です。

中では壁一面のモルフォチョウの標本や、珍しいチョウの標本と昆虫の知識を知ることができます。

水曜・木曜日、冬期は火曜日も休館になっているので、訪れる際はご注意ください。

リス村

金華山をロープウェーで登った先に、たくさんのリスが生活している『リス村』があります。昭和の頃にタイワンリスが金華山に持ち込まれ、野生化したリスを再び保護している場所で、村内ではエサやりを体験できます。

ほかに、岐阜公園の敷地内には、五平餅やみたらし団子のお店があります。岐阜出身の筆者もお気に入りのお店で、遊びに行ったときは必ず立ち寄るのでぜひチェックしてみてくださいね。

また、毎年5月11日から10月15日の間が岐阜公園からすぐ近くの長良川で鵜飼が行われています。岐阜の鵜飼は、1300年以上の歴史を誇り、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。ぜひ、夏の風物詩をご覧ください。

やながせ倉庫(岐阜市)

岐阜駅と岐阜公園のちょうど中間くらいにある柳ヶ瀬商店街内に近年オープンしたアトリエ&ギャラリーショップ集合地です。

中では、手作りチョコが味わえる『A.L.C.cafe』や、ヴィンテージでユニークな古着が集まる『古着屋 Palette』、ハンドメイド作家が真心込めて作り上げた作品たちを委託販売する『アトリエ トコロテン』などがあります。

ここの古着屋さんはお洒落なアイテムが揃っているので、筆者も定期的に遊びに行ってアクセサリーやワンピースを見繕っています。

養老の滝(養老町)

岐阜県美濃地方で自然を堪能したいときは養老町にある養老の滝がオススメです。落差32mを誇り、日本の滝百選や名水百選にも選ばれている観光名所です。

養老の滝付近には『養老山麓サイダー』と名付けられたすっきり味の炭酸飲料が売っているので、森林浴や写真撮影のおともにぜひどうぞ。

刃物まつり・関鍛冶伝承館(関市)

岐阜市の隣・関市は、鎌倉時代から続く刀剣<>の歴史があり、美濃の刀を鑑賞しながら歴史を学べる関鍛冶伝承館があるので、歴史マニアの方は必見です。

毎年10月下旬には、関鍛冶伝承館周辺一帯が歩行者天国と化し、『関刃物まつり』が開催されます。期間中は関市のソウルフード『関からあげ』を筆頭に多くの屋台が並び、刀剣や刃物に関するイベントがたくさん開催されます。

関鍛冶伝承館では、日本刀を鍛錬しているところも披露されるので、刀剣マニアの方も必見です。

岐阜県で立ち寄りたいご飯スポットについて

キコリカフェ

岐阜市長森にあるフォトジェニックなカフェです。

モーニングとランチ、オリジナルドリンクに力を入れており、どの時間帯でも客足が途絶えることがない、地元民も大好きなカフェです。

キコリカフェオリジナルのスコーンはサクサクで味がしっとりしていて、1度食べたら忘れられない食感です。

住所 岐阜県岐阜市野一色4-1-1

Screenshot of www.lets-gifu.com

甘味処 あべまき茶屋

各務原市にある、和風スイーツや甘味、豆腐ハンバーグなどを提供する甘味処です。

あべまき茶屋の抹茶ラテは甘みが少なく、本格的な濃い抹茶の味を楽しめます。

抹茶好き・ほうじ茶好きの方はぜひ訪れてみてくださいね。

こうめ
こうめ
ここではおいしい抹茶ラテが飲めそう!!

また、あべまき茶屋の隣にはモンブランが人気の『喫茶室 山脈』もあるのでこちらも合わせてどうぞ。

住所 岐阜県各務原市鵜沼三ツ池町2-205

Screenshot of abemaki.biz

 

みつはっちゃ屋

岐阜駅から2駅で到着する穂積駅のそばにあるみつはっちゃ屋では、8種類の団子を食べ比べできるお得なセットがあります。

見た目の可愛さと味の良さからが話題を呼び、度々メディアで取り上げられているため、現在では大人気のお店になっています。古民家を改装した店内は、和菓子にピッタリな情緒が溢れています。

住所 岐阜県瑞穂市別府90-1

Screenshot of tabelog.com

 

薬膳カフェ みずとき

旬の野菜や魚をふんだんに使った、素朴で味わい深いランチが楽しめるカフェです。

薬膳といっても野菜やハーブの苦みはあまりなく、カレーやお鍋、おかゆセットなどが楽しめます。ここの薬膳カレーは、サッと揚げた大ぶりの野菜がカレーの上にたくさん乗っていて、食べ応えが抜群です。

ティータイムには、ロールケーキやあんみつも食べられるので、どの時間帯に行っても楽しめます。

住所 岐阜県岐阜市八代1-3-3

Screenshot of www.mizutoki.club

 

岐阜県に滞在中のおすすめ過ごし方について

滞在中にオススメの過ごし方は、朝は少し早めに宿泊先を出て、ローカルカフェで朝食をとることです。

岐阜県は何と言っても、ドリンク1杯分の値段で朝食が付いてくるモーニング文化が盛んです。オープンしたての喫茶店では、ドリンク代+αのお値段がするところもありますが、どこの喫茶店でも、趣向を凝らした味わい深いモーニングが食べられるのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。

 

岐阜は他県に比べて、チェーン店よりも個人経営のローカルカフェ・喫茶店が多いです。そのため、岐阜にしかないお気に入りの一店が見つかることでしょう。

 

よりディープなおすすめスポットについて

最後に岐阜っ子の筆者が学生時代から贔屓にしている完全地元密着方のティースタンドを2軒ご紹介します。

 

Asian Tea House

2017年にできたばかりの、紅茶やタピオカミルクティーが楽しめるティースタンドです。岐阜駅の1号店は、毎日夕方には学生の行列ができるほど人気で、市民には『アジティー』と呼ばれ慕われています。

期間限定ドリンクはどれも独創的で、紅茶や日本茶好きにはたまりません。

砂糖の甘さは控えめで、茶葉やフルーツの甘さを前面に出したフレッシュな味わいが最高ですよ。

住所 岐阜県岐阜市長住町2-11-1 名鉄岐阜駅改札前

Screenshot of asianteahouse.jp

 

各務原スタンド

岐阜市のお隣、各務原(かかみがはら)市内のお花見で有名な市立公園のすぐそばにあるティースタンドです。各務原スタンドといって、蒸しパンやサラダなどの軽食とドリンクを提供する小さなティースタンドですが、店内の雰囲気も良く、外を学びの森内を見渡せるので、ピクニックや外遊びに来た家族の楽しそうな声を聞きながら一息つくのに最適な場所です。

住所 〒504-0836 岐阜県各務原市那加雲雀町10-4

Screenshot of kakamigaharastand.com

 

ABOUT ME
ネコムラニナ
ネコムラニナ
地元が大好きな生粋の岐阜っ子、猫村仁奈(ネコムラニナ)と申します。 短大・英語英文学科を卒業後、設計事務所に就職。1年後に退職。 21歳を迎えると同時に、フリーランスWEBライターへと転身しました。 文化・芸術、ペット、ファッションや観光の記事が得意です。 好奇心旺盛な猫村がきままなライフをお届けする個人ブログ。 https://www.kimama-kuroneko.com/ 気分屋の猫村がたまに呟く雑談ツイッターアカウント。 twitter @Kimamacat4