皆さんの中には、税金の控除額を増やしたいという人や市や町の発展に貢献したいけれどどうすれば良いのかわからないという人がいらっしゃると思います。
そこで今回はふるさと納税という制度について解説していきます。
ふるさと納税とは、ご覧になっている皆様が応援したいと思う自治体に寄付することができる制度です。
そして、寄付金額に応じて税金控除が受けられ、その年の税金を軽減できます。また、各自治体からお礼の品が送られます。お礼の品には特産物や工芸品、電化製品など多岐にわたっています。
つまり、自治体に寄付することで税金控除やお礼の品を受け取ることができるのが、ふるさと納税の仕組みです。
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市の紹介
和歌山県高野町とは、和歌山県と奈良県との県境にある町です。
高野町という言葉でお気づきになる人もいると思いますが、この町には、高野山という山がありそこには弘法大師の空海が建てた金剛峯寺という立派なお寺があります。
他にも、世界遺産の「紀伊山地の霊場と参詣道」もあり、多くの文化財や、歴史的に価値の高い建造物があります。そのため、海外の観光客が多く訪れています。
秋になると、高野山の紅葉がとてもきれいで、紅葉スポットとしても人気を誇っています。交通は、路線バスや南海電鉄が通っています。
市がおすすめする人気の特産品・返礼品
ここでは、和歌山県高野町でお勧めする人気の特産品を金額帯に分けて紹介していきます。
観音山フルーツ詰合せ(ゴールド)
寄付金額16,000円
こちらの商品は、高野町で採れた旬のフルーツが18玉から20玉、合計5キログラムが入っています。
和歌山県といえばみかんが有名ですが、
この品には他にもぶどうやなし、もも、いちじく、紀ノ川柿や太秋柿とバリエーションにとんだものが入っています。
寄付金額は1万6000円となっています。
世界遺産高野山観光タクシー5時間プラン
寄付金額110,000円
これは、独特なサービスですが、ガイドの資格を持ったドライバーが高野山の魅力を紹介してくれるというもので、各所の入館料や食事代などがこのサービスに含まれています。
高野山駅又は宿坊まで迎えにきてもらい、高野山観光を楽しめるようになっています。
2名様が対象ですが、入館料と食事代を追加することで最大4名様で楽しむことができます。寄付金額は11万円です。
ふるさと応援寄付金の使い道
ふるさと応援寄付金とは、ふるさと納税で寄付したお金のことを指しています。寄付をする方にはその寄付するお金の使い道を選択することができます。
和歌山県高野町では、次の4つが選べるようになっています。
1つ目は、「町長にお任せ(その他指定なし)」です。 2つ目は、「街の活性化を応援する事業」です。 3つ目は、「安心・安全で健やかなまちづくりを応援する事業」です。 4つ目は、「歴史・文化を継承し、自然・環境を保全する事業」です。
以上の4つから、ひとつを選択することができます。